海への憧憬を抱いたのは、かなり幼少のころ。毎年夏になると海辺の別荘で約一ヶ月位の期間を過ごす。母は病弱だった為、時折訪れるだけで、ほとんど自宅で、庭番の老夫婦とネエヤ(今でいうお手伝いさん)と日常生活を送っている。私は一人っ子だったので、父の配慮だろう、知人の子、2人兄弟を招き、避暑地での滞在を共にした。子供の特権なのか、地元の子達とも直ぐに仲良く成り、土地鑑の有る子達の案内で山や森でよく虫取りや、木登りをしたり、洞穴の探検など色々教えてもらった。勿論海での遊び、浜辺の遊園地でも一緒だった。夏も終わり、仲良くなった子達との別れが、名残惜しく、思えたものだった。
記憶の中に今でもはっきり残る状景が有る、海に沈む夕日・・・工事中以下
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